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涼川杏の婚活ブログ Vol. 1

2013年08月6日

article_konkatsus涼川杏の婚活ブログ Vol. 1

〜ゲームのルールを知ることが大事だ。ルールを学んだあとは誰よりも上手にプレイするだけだ。(アインシュタイン)〜


こんにちは、涼川杏(すずかわ あんず)です。

 

NY女子会の婚活ブログを担当させていただきます。NYの恋、愛、お金、美、その他をフリースタイルで徒然と書かせていただきますのでどうぞ宜しくお願いします。 

 

【SATCの4人の中で一番誰が男の理想?】
初回ですので、ニューヨークらしいセックスアンドシティーについて書きたいと思います。以前友人との会話の中で、SATCの4人の中で一番誰が男の理想なのかと言う話になりました。私が勝手に出した結論は、一人だけに絞ることは出来ず、外見がシャーロット、中身がミランダ、夜はサマンサ、職業はキャリーということになりました。理由ですか? シャーロット:お母さんが気に入りそうな淑女の外見、ミランダ:家庭を任せても安心な優秀な頭脳、サマンサ:安定した夫婦生活、キャリー:作家という時間の融通が効くフレキシビリティーです。
 
 
【やっぱり男は淑女がお好き?】
男性にも理想の女性について聞いてみたところ、シャーロットが理想という意見が大半。以下に少ないながら男性の実際の声を挙げます。
「彼女(奥さん)の年収は気にしない」(20代日系車製造会社駐在員)
「社会と接点を持っていて欲しい。話し合えないバカは嫌。」(30代日系カメラ会社駐在員)
「子供を考えると、激務な仕事を続ける女性とは結婚は難しい」(30代会社員イタリア系アメリカ人)
 
だそうです。やはりどの時代でもどの都市でも男性というのは、外見が淑女で、でも中身は将来の奥さんとして家庭を任せられるようなしっかりとした女性で、家庭に時間を使える女性がお好きなようです。せっかくニューヨークにいるのに、他都市とあまり変わらない価値観が罷り通っているようなので、個人的には少し残念に思えますが、これが正直なところなのでしょう。
 
 
【ニューヨーク的解決策】
皆さんもご存じの通り、ニューヨークの女性は美人で高学歴キャリアウーマンが本当に多いです。服装などはシャーロットに真似て簡単に変えられても、キャリアはそうは行きません。ミランダが上記の男性の理想の壁にぶつかり、弁護士という職業を隠してフライトアテンダントだと男に嘘をついたのも納得です。しかし、ここニューヨークだからこそ成り立つ解決策もあります。それは、結婚相手も同様(もしくはそれ以上)に稼いでくれてさえいれば、ベビーシッターもハウスキーパーも家庭教師も外注で不足分を補って、仕事を変えずにすみます。彼らの労働力のおかげで浮いた余剰時間に家族と時間を過ごせば良いのです。だから、本当の金持ちの男は女の労働時間などにうるさくなく、美しくてキャリアウーマンの女性と居る事を厭わないのです。(そして、富豪の域に達すると、男も女も一般にいう“働く(会社など他人の時間に合わせなければならない)”という事自体しなくなるのですね。)ただし、金持ちの男は馬鹿ではありませんから、男をATMと最初から思っている女には直ぐ気付いて本命に選ばない、というのは言うまでもありませんね。
 
 
【まとめ】
あなたは基本的に誰タイプで、誰になりたいですか?  なりたくなくても、足りない要素は何だと思いますか? 私、涼川は外見がミランダ、中身がシャーロットという、男の理想とは真反対の評価を友人から頂いているため、これからは自分の外見淑女化を推進していかなければなりません…。 皆さんの中で、ニューヨークの婚活市場に身を置いていらっしゃる方がいらっしゃったら、一度検討されてみてはいかがしょうか。男の理想を知る、それが恋愛における知らなければならないルールなのかもしれません。では、最後に今週の格言をおさらいしておきましょう。
 
 
今回は以上です。
 
 
[次回は名著、“ルールズ”についてです。]


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