アーユルヴェーダでは「疲労感」の理由としていくつかを挙げています。
たとえば、
’’アグニ(消化の火)が弱っている’’、
’’肝臓の働きが弱っている’’、
’’貧血’’
これらが原因で疲労感という症状があらわれている場合、どのドーシャの方にでも、「白湯のみ」「食事前にショウガスライスを岩塩にディップして摂る」「食事中や食後に水を飲まない」、などをまず試していただきます。
そしてコリアンダーのお茶などで消化機能を助けてあげるようにお勧めします。
アーユルヴェーダといえばオイルセラピー、アビヤンガやシロダーラを思い浮かべる方が多いかと思います。アビヤンガは全身のオイルデトックス療法で、「疲労感」など体調不良の根本原因であるアーマ(未消化物/毒素)を排出するのが目的です。この場合も使用するオイルはドーシャ別です。たとえば、ヴァータ性の不調ならセサミオイル、ピッタ性の不調にはココナッツオイル、カファ性でしたらマスタードシードオイル、です。
シロダーラは、第三の目と言われる眉間に温めたオイルを垂らしてゆく療法です。わたしはこれを「インスタント瞑想」、または「脳のディープマッサージ」と呼んでいます。忙しいシティライフでつねにフル活動しているわたしたちの頭がトローリと暖かいオイルでやさしく包まれてゆく‥‥想像しただけでも溶ろけそうです♪この場合も使用するオイルはドーシャ別です。
ということで、相談者様の現状にお試しいただきたいアーユルヴェーダ療法は、アビヤンガとシロダーラになります。
Wild Lotus Ayurvedic Spaでは、アビヤンガ(90min $110)、シロダーラ(75min $130)で承っております。
女子会のメンバーさんへの特典
(ご希望があれば)セッションのあとに、レイキセッション※10−15分の追加
※レイキとはアーユルヴェーダやヨガで言うところの「プラーナ」、つまり「呼吸」、もしくは「生命エネルギー」をさします。アーユルヴェーダセッションの最後にレイキを施すことで、さらに深いリラクゼーションとデトックスが促され、プラーナが行き渡ることになります。
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