母の日投稿でトム・クルーズとの子供達に言及せず
2025.05.15 USAニュース
ニコール・キッドマン、母の日の投稿で4人の子どものうち2人にのみ言及
女優ニコール・キッドマン(57)は、日曜日の母の日にインスタグラムを更新。夫キース・アーバンとの間にもうけた娘2人、サンデー(16)とフェイス(14)、そして昨年84歳で亡くなった自身の母ジャネル・アン・キッドマンとの思い出の写真を2枚投稿した。
キャプションには、「ウルルでの母と娘たち…美しい思い出、永遠に💕 母の日おめでとう」と綴られていた。
しかし、元夫トム・クルーズとの間に養子として迎えた娘ベラ・クルーズ(32)と息子コナー・クルーズ(30)には一切触れられていなかった。キッドマンとクルーズは1990年から2001年まで結婚しており、その間に2人を養子に迎えている。
一方でトム・クルーズ(62)は、金曜日に公開された英誌『Sight and Sound』のインタビューで珍しくキッドマンについて言及。1999年公開の映画『アイズ ワイド シャット』の制作にあたって、スタンリー・キューブリック監督と初めて会った当時のことを語り、「基本的に、彼と私はお互いを知ろうとしていた。そしてそのとき、アリス役にはニコールがいいと提案したんだ。彼女は素晴らしい女優だから」と話した。
ベラとコナーは長年メディアから距離を置いており、キッドマンも自身のSNSで彼らについて触れることはない。コナーは有名な父と同じくサイエントロジーの信者で、フロリダ州クリアウォーターに住んでいる。そこはサイエントロジーの本部がある場所として知られている。
2024年6月には、クルーズとコナーがロンドンでヘリコプターに乗っている姿が写真に収められており、2023年7月には、コナーがトムの主演映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のプロモーションイベントに出席し、久々に公の場に姿を見せた。
一方ベラはアーティストとして活動しており、自身のウェブサイトでは「物心ついた頃から絵を描いており、そこからずっと進化し続けています」と紹介されている。
キッドマンは2018年、オーストラリアのメディア『Who』に対し、上の子どもたちについて「とてもプライベートにしている」と語った。「すべての関係を守らなければならないの。私の人生を賭けても子どもたちを守る。それが私の使命だと確信しているわ」と話している。
また、2008年の『Elle』誌のインタビューでは、コナーとベラが「たくさんの愛に包まれて育った」と語り、「彼らは寛大で親切でよく働く子たち。それは私が自分の子どもに持っていてほしいと思う資質」と称賛していた。
キッドマンは2006年にキース・アーバンと再婚。同年、トム・クルーズはケイティ・ホームズと再婚し、2人の間には娘スリ(現在19歳)が生まれたが、2012年に離婚している。
トムはスリとの関係をほとんど持っておらず、娘は現在、ピッツバーグのカーネギーメロン大学で学んでいる。
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こちらの記事は「NY Post」の公式サイトから引用しています。詳細は以下のリンクをご覧ください。https://nypost.com/2025/05/11/entertainment/nicole-kidman-excludes-her-kids-with-tom-cruise-from-mothers-day-2025-post/